
社内のEightユーザーと名刺を共有し、検索・閲覧できる「企業向けプレミアム」。その便利な使い方を一挙にご紹介します。
こんにちは。Eight Blog編集部です。
長いこと使っているアプリでも、つい最近まで便利な機能に気づかなかった。そんなご経験はありませんか? 人から聞かされて初めて知り、「こんなに便利な機能なら、もっと早く知りたかった…」と思ったことが、私は何度かあります。
そこで、利用を始めてからすぐに使いこなせるよう、Eightの法人向けサービス「企業向けプレミアム※」の便利な使い方を一挙にご紹介します。
まだ利用していない方も、導入したら業務にどう取り入れられるかの参考にしてみてください。
Eightの企業向けサービスって、Sansanと何が違うの? 元Sansan営業が徹底解説
※ 企業向けプレミアムは、社内のEightユーザー同士で名刺を共有し、検索・閲覧できるサービスです。詳しくはこちらのサービス紹介ページをご参照ください。
目次
1. 同僚の名刺を検索する
社内のEightユーザーが 「共有名刺」として登録した情報を、検索・閲覧できます。検索できる項目は以下の通りです。
- 会社名
- 氏名
- 部署
- 役職
- メールアドレス
- 住所
- 電話番号
- FAX
おすすめの使い方が2つあります。一つは、「電話番号」検索。知らない番号から不在着信があった時にも、電話番号で名刺を検索して相手の会社名や名前を確認できます。
【法人向けEight】不明な着信でもかんたんに取り次げる。電話番号で社内の名刺を検索しよう
もう一つは、「住所」検索。例えば、渋谷を訪問する予定があったら、「渋谷一丁目」「宇田川町」などで同僚から共有されている名刺を検索し、近辺でほかに訪問できる会社がないかを探せます。
PC版Eightなら、社内で共有されている名刺を一覧でき、さらに同僚ごとに所有している名刺を絞り込むことも可能です。社内ならPCで、外出先ならスマホで検索すると良いでしょう。
名刺検索の方法について、詳細はこちらのヘルプに記載があります。ご利用のシーンに応じてぜひお試しください。
2. 同僚に名刺をシェアする
たったの3ステップで簡単に名刺情報をシェアできます。例えば、電話があったことを同僚に伝える際に、相手の名刺を検索し、プロフィールページのURLをコピー&ペーストするだけで、部署名・役職や連絡先などをミスなく伝えられます。
【法人向けEight】電話の伝言も、人の紹介も楽々。3ステップで同僚に名刺をシェアする方法
過去に名刺交換した人を同僚に紹介する際にもおすすめです。
3. 社内の名刺データをダウンロードする
社内のメンバーがそれぞれEightに取り込んだ名刺を、CSV形式でまとめてダウンロードできます。例えば、年賀状やメルマガの配信リストを作成するのに役立ちます。Eightなら正確にデータ化されるため、宛名間違いのリスクを低減できます。
https://blog.8card.net/2019/08/06/advancedtips-vol27/
4. 共有の名刺にタグを付ける
「タグ」は任意の名前で名刺を分類するための機能で、「共有タグ」はそれを部署・チームで利用するための仕組みです。例えば、販売パートナーや、外注先などの名刺には「パートナー」タグ、エンドユーザーの名刺には「顧客」タグを付けると、チームで名刺を活用しやすくなります。
以下のブログで共有タグにおすすめの項目名をいくつかご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【法人向けEight】営業フォローに役立つ、共有ラベルの使い方3選
展示会に出展した際に、大量に交換した名刺を分類し、すぐに活用するための共有タグの使い方もご紹介しています。あわせてご活用ください。
【法人向けEight】展示会で交換した名刺をすぐに活用する方法
なお、「企業向けプレミアム」の導入をきっかけにEightを使い始めた方に向けて、基本的な使い方をまとめたブログもご用意しています。名刺の撮影から、検索、タグ付け、名刺データの活用法までを、一挙にご紹介しています。
「まだEightを使い慣れていない」という方は、ぜひお読みになってください。
名刺アプリEightへようこそ
文/Eight Blog編集部