
来場者の素早いフォローに役立つ使い方をご紹介します。
こんにちは。Eight Blog編集部です。
新人の頃、展示会に出展するたびに大量に交換した名刺の整理に追われていました。同僚から交換した名刺を回収し、分類し、複合機でスキャン。膨大な作業量ですし、名刺交換してからネクストアクションまでに時間が空くのはチャンスロスですよね。
そこで活躍するのが、「企業向けプレミアム※1」。名刺交換したその日にスキャンし、部署・チームに共有できます。さらに、各々が交換した名刺データを一括ダウンロードし、すぐに来場のお礼メールを送ることも可能です※2。
名刺データをすぐに活用するためのポイントは、スキャンした名刺に「共有ラベル」を付けておくこと。「ラベル」は任意の名前で名刺を分類するための機能で、「共有ラベル」はそれを部署・チームで利用するための仕組みです。例えば、事前に「日付_イベント名」や、「(製品やサービスに対して)とても興味がある / 少しだけ興味がある」などのラベルを作っておき、スキャンした名刺に付けておけば、後日フォローメールなどを送る際に役立ちます。
※2 企業向けプレミアム自体に、メール配信の機能はありません。
共有ラベルで名刺を分類
事前準備として、展示会の前に、部署・チーム内で運用ルールを決めておくと良いでしょう。例えば、展示ブースに長時間滞在してくれたり、製品やサービスについてよく質問をしてくれたりした来場者の名刺には「とても興味がある」ラベルを付けて、後日、営業担当から詳しい説明資料を案内する、といった方法が挙げられます。
共有ラベルは、「企業向けプレミアム担当者」の権限を持つ社内のユーザーが作成できます。作成方法について、詳しくはこちらのヘルプをご参照ください。
なお、名刺に共有ラベルを付けるには、PC版Eightにログインする必要があります。詳しくはこちらのヘルプに記載の「一覧から名刺に共有ラベルを付ける」をご参照ください。
イベント当日、お手元にPCがない場合は、自分自身が覚えておくためのメモとして、個別にラベルやメモを付けておくと良いでしょう。ラベルとメモの便利な活用方法を以下のブログでご紹介しています。
フォローメールの配信リスト作成も楽々
名刺データをCSV形式でダウンロードし、フォローメールの配信リストを簡単に作れます。ラベルで絞り込めるので、例えば、「日付_イベント名」のラベルを付けておけば、該当の展示会で交換した名刺を抽出できます。
また、上述した例のように、製品やサービスへの興味の度合いに応じて「とても興味がある / 少しだけ興味がある」などのラベルを付けておけば、配信対象を分けてそれぞれに適したメールを送ることも可能です。
名刺データダウンロード機能の使い方について、詳しくは以下のブログをご参照ください。
https://blog.8card.net/2019/08/06/advancedtips-vol27/
名刺交換したその日のうちにスキャンし、ビジネスの可能性を広げませんか?


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文/Eight Blog編集部