ビジネス目的ではない場にこそ、成功の鍵がある。地域の会合から学んだ、チャンスを広げるご縁の育て方

カテゴリー Interview

Eightを社外から支える、ユーザーコミュニティの運営メンバーにお話を伺いました。【User’s Voice】


こんにちは。Eightの村上です。

Eightでは、2か月に1回くらいの頻度で、プレミアムユーザー限定のコミュニティイベント「Eight Premium Night」を開催しています。Eightの使い方についてユーザー同士で意見交換をすると同時に、交流を深める場です。

1回、2回と開催し、3回目のイベントで変化がありました。以前イベントに参加したユーザーが、会場のセッティングや受付をしてくれていたんです。お客様であるはずのユーザーが、飲み物の缶が詰まったダンボールを運んでいる姿を見て、戸惑ったのを覚えています。イベント責任者の小父内に聞くと「運営メンバーとしてジョインしてくれた」とのこと。

今回取材したOLTA株式会社の安達成実さんも、その運営メンバーの一人です。なぜユーザーコミュニティの運営に携わろうと思ったのか、その理由を伺いました。


──安達さんは、御社で「企業向けプレミアム」を導入したのをきっかけに、Eightを使い始めたんですよね。

はい。アプローチをしたい相手がもしかしたら過去に同僚と名刺交換しているかもしれないのに、それを知らないのはチャンスロスだと感じていました。もともと経営メンバーが無料版のEightを使っていたこともあり導入を決めました。

社内の名刺を共有して、過去にどの同僚が誰と名刺交換したかを把握できるのは便利ですね。大規模なシステムはまだそこまで求めていないスタートアップも、ハードル低く使い始められるのは嬉しいポイントです。

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──ありがとうございます。Eight Premium Nightには何をきっかけに参加されたのでしょう?

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OLTA株式会社 安達成実さん 大塚商会で2年間、飛び込み営業の経験をし、その後はスタートアップの立ち上げや、酒屋で日本酒の修行などを行う。学生時代に参加した内閣府青年国際交流事業「世界青年の船」で現職の代表取締役と出会い、そのご縁をきっかけに入社。Eightのコミュニティイベント「Eight Premium Night」の運営メンバー。

もともと弊社の代表が参加する予定だったのですが、急きょ都合がつかなくなってしまって。「安達さん、行ってみる?」と言われて、そうした場が好きだったこともあり、ためらいなく参加しました。

──参加してみていかがでしたか?

ひと言でいうと、驚きました(笑)。当時、Eightを使い始めたばかりだったのですが、周りはほとんどヘビーユーザーで。参加者同士でEightの活用方法について真剣に議論して、なかには改善要望をあげる方もいらっしゃいました。その場の熱気に圧倒されたのを覚えています。

──今ではイベントを主導する運営メンバーの一人として、会場のセッティングから受付、来場者のフォローまで対応してくださっていますよね。なぜ運営に携わろうと思われたのでしょう?

それが、明確な目的はないんです(笑)。Eight Premium Nightに参加される方は、「Eightの便利な使い方を知りたい」とか「人脈を広げたい」とか、さまざまな目的をお持ちかと思います。でも、私はあえて目的を持たないようにしています。

──それはなぜでしょう?

目的の外にこそ、ビジネスのチャンスを広げるご縁があると思うからです。「前に参加したら楽しかったから」とか「いつも参加しているメンバーに会えるから」とか、そういう単純な理由で足を運んでいるうちに、ご縁が育っていって、ゆくゆくはビジネスにもつながるのだと思います。

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Eightのコミュニティイベントで受付をする安達さん(中央)。EightのTシャツを着用しています。

秋田の祖父母に連れられて、よく地域の集まりに参加していたことが影響していると思います。祖父母は会社経営をしており、経営者の集まりや婦人会などに参加していました。

婦人会では、地域のお祭の準備や、定期清掃の打ち合わせをするのですが、いつも終わった後に、料理やお土産を持ち寄って食べていました。集会の目的は話し合いでしたが、それよりも誰かに会いたいとか、自分が作った料理を食べてほしいとか、そんな理由で集まっていたように思います。

今思えば、そうした集まりを通じてご縁を育てることが、間接的にビジネスにつながっていたのかもしれません。そんな祖父母を近くで見てきたからこそ、交流の場に足を運び、ご縁を育てることが自然と身についているのだと思います。

──素敵なご経験ですね。

ありがとうございます。Eight Premium Nightには、普段接する機会のない人とも会えることに魅力を感じています。弊社がFintechサービスを提供していることもあり、Fintech系のスタートアップが集まるイベントにもよく顔を出しています。もちろん仕事に直接関係のある情報や人脈は得られるのですが、そこでの話題や出会いはあくまでも業界内に限られます。

Eight Premium Nightの場合、参加者に共通するのは「Eightをヘビーユーズしている」というその一点で、業種や職種、役職などはさまざまです。経営者層や、大手企業の人事部長など、ビジネスを主導している方も多くいらっしゃることに最初は驚きました

そうした方ともカジュアルに交流できるのは、Eight Premium Nightの良いところだと思います。Eightという共通点で結ばれているからか、相手の年齢や立場にとらわれず、フラットな感覚で接することができるんです。

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──イベントへの参加をきっかけに、どんな出会いがありましたか?

社内で採用を担当していることもあり、大手家具メーカーの人事部長と折に触れて情報交換させていただいています。つい先日も、同社が主催するHR系のイベントにご招待いただきました。

イベントでの出会いからビッグチャンスが生まれたケースはまだありませんが、このご縁が今後ビジネスにもつながったら素敵ですね。

──どうつながるのが理想ですか?

弊社OLTAは「クラウドファクタリング」という新しい資金調達の仕組みを提供していて、つい最近まではβ版提供だったのですが、今年の6月、ようやく正式にリリースしました。

「クラウドファクタリング」自体が耳慣れない言葉ということもあり、「よく分からないサービス」という印象を持たれることもあると思います。そこで、私の存在が少しでもサービスに対する興味や信頼を作ることに貢献できたらと思います。

資金調達を考える時に、「そういえば、OLTAの安達さんが良いサービスがあると言っていたな」と思い出してもらうきっかけになれたら嬉しいです。それに、サービスの導入を検討する際に、その提供会社の人を知っていて、さらに信頼できる相手なら、ハードルがぐっと下がると思うんです。

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OLTAのクラウドファクタリングを初めて知った時、「こんなサービスがあったら、おじいちゃんとおばあちゃん、便利だったかも」と魅力を感じたそうです。

──Eight Premium Nightのほかにも、さまざまなイベントに参加されているんですよね。

はい、スタートアップ界隈の人が集まるイベントに参加することが多いですね。最近は、友人が近々飲食店をオープンするということで、そのプレオープンのイベントに参加しました。筋肉に良い食事を提供するお店です。

実はその時、Eightが活躍してくれたんですよ。名刺交換しようとしたら、相手が名刺を持ち合わせていなくて。その方は、友人のイベントにふらっと遊びにきて食事をしていただけで、完全にオフモードでした。

そこで、つい営業スイッチが入ってしまって(笑)。「Eightやっていますか?」と尋ねたらユーザーだったんです。EightのBluetooth機能を使って、無事に名刺交換できました。

ビジネス目的ではない、不意な出会いがあった時こそ、Eightは役立つと思っています。例えば、プライベートで友人と食事に行って、そこに友人の友人がいたとします。どうやら互いのビジネスの親和性が高いと分かった時に、名刺はなくても、たいていスマホは持っています。FacebookやLINEを交換することもありますが、「OLTAの安達」として連絡先を交換する時は、名刺に代替するEightがしっくりくるし、連絡先を交換するハードルが低い気がします。

名刺を忘れても焦らないでください。Eightで交換できます。

私にとって、イベントやコミュニティに参加することは、むかし祖父母に連れられて地域の集まりに参加していた延長なのかもしれません。強い目的がなくても交流の場に足を運び、ご縁を育てることが習慣になっているのだと思います。

Eightもご縁を育てるための方法の一つだと思っていて、だからこそより多くの人に使ってもらいたくて応援しています。全てのビジネスパーソンの当たり前になっている世界になったら素敵ですね。

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文・写真/村上知香

2016年12月、新しい価値を生み出す事業内容に惹かれ、Sansan株式会社に入社。ビジネスSNS Eightのプロジェクトマネジャー(PM)として、ユーザーのエンゲージメントを向上させるための機能開発を推進。

2018年1月、Eightが運営するメディア「Business Network Lab(BNL)」編集部に異動。「Eightの便利な使い方をもっと広めたい」という思いから、「Eight Tips」カテゴリを立ち上げる。

同年6月、「Eight Tips」の拡張版としてEight公式ブログ「Eight Blog」を開設。同ブログでは、使い方紹介に加え、ユーザーの活用事例や社員インタビューなどのコンテンツを配信。