
チームの連携を加速する、「共有ラベル」を使った名刺の分類方法をご紹介します。
こんにちは。Eight Blog編集部です。
チームで仕事をするにあたって、基本でありながら意外と難しいのが「情報共有」。情報の粒度や人数によって共有の方法はさまざまですし、課題として挙がっている企業も少なくないかもしれません。
そこで、方法の一つとしておすすめしたいのが、企業向けプレミアム※の「共有ラベル」機能。「ラベル」は任意の名前で名刺を分類するための機能で、「共有ラベル」はそれを部署・チームで利用するための仕組みです。
今回は実例をもとに、チームの連携に役立つ、共有ラベルにおすすめの項目名を3つご紹介します。
※ 企業向けプレミアムは、社内のEightユーザー同士で名刺を共有し、検索・閲覧できるサービスです。詳しくはこちらのサービス紹介ページをご参照ください。
パートナーと顧客で分ける
販売パートナーや、外注先などの名刺には「パートナー」ラベル、エンドユーザーの名刺には「顧客」ラベルを付けると、チームで名刺を活用しやすくなります。例えば、営業のコンタクトをとる場合にも、「顧客」ラベルを付けておけば、簡単に対象を絞り込めます。
特に新人の頃は、社名を見ただけでは相手企業との関係性がパッと分からなかった記憶があります。入社したばかりの人もすぐに見分けられるよう、ラベルを付けておくことをおすすめします。
顧客の温度感で分ける
一つの名刺に複数ラベルを付けることも可能です。「顧客」ラベルに加え、顧客の温度感を示すラベルを付けると良いでしょう。例えば、製品やサービスに対して「とても興味がある」「少し興味がある」「今は興味がない」などのラベルを付けておくと、次にどんなアクションをとるかの参考材料になります。
部署・チーム内で事前にルールを決めておいて、顧客の温度感をA・B・C・Dなどのアルファベットで示すのもおすすめです。
また、得意先の名刺にもラベルを付けておくと、例えば、新製品・サービスなどのアップデート情報があった際に、逐一案内することが可能です。
ネクストアクションで分ける
顧客に対して次にどんなアプローチをとるか、具体的なアクションをラベル名として使うのも良いでしょう。例えば、「2019/08_フォローメールを送る」「2020/01_再アプローチ」のように、ラベル名の頭におおよその対応月を入れておくと、ラベルが日付順に自動でソートされるので便利です。
https://blog.8card.net/2019/08/06/advancedtips-vol27/
共有ラベルの使い方について、詳しくはこちらのヘルプをご参照ください。
ぜひ部署・チームのスタイルに合った共有ラベルの使い方を見つけて、活用してみてください。


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文/Eight Blog編集部