Eight Team Blog - 名刺管理に役立つヒントを発信

2020年7月7日

オンライン名刺交換で商談が盛り上がる【私のバーチャル背景の使い方①】

こんにちは、名刺アプリEightの久保谷です。

先日、Eightから新たにオンライン名刺交換機能の一つとして、オンライン名刺のQRコードがついたバーチャル背景をダウンロードできるようになりました。もうお使いいただけましたでしょうか?

私も初めてお会いする方とのオンライン商談で活用しております。画面上での自分の雰囲気を変えられることはもちろんですが、「このQRコードって何ですか?」と質問いただき、話のきっかけにもなります。

一方で、Eightユーザーの皆さまからは、「設定するまでのフローが複雑そう」「初対面の方との商談でバーチャル背景を使うと失礼かもしれない」などという声も聞きます。

そこで今回、バーチャル背景を使いこなしているEightのメンバーや、仕事内容に合わせて独自の使い方を生み出している4人のユーザーさまに、それぞれの活用法を聞きました。皆さんの活用法を通して、改めてオンライン名刺交換や、バーチャル背景を活用するメリットをご紹介します。

初回は、Eight事業部で営業を担当している山田郷です。若手でありながら、入社してすぐにEight 企業向けプレミアムの営業として過去最高受注数を達成しており、活躍中のメンバーです。普段のオンライン商談やセミナー登壇などで、オンライン名刺のQRコードがついたバーチャル背景を活用して、営業の効率化を実現しているとのこと。

リモート環境の商談において、コミュニケーションに課題を感じている営業職の方は、特に必見です。ぜひ参考にしてみてください。

【営業山田が感じた、オンライン名刺交換のメリット】

・相手の役職や連絡先など、直接聞きづらい情報を得やすい。

・名刺情報が、アイスブレイクのネタになる。

・名刺情報からヒアリングするための参考情報を得られる。

・名刺交換後、相手の今がわかるため距離を近くに感じる。

プロフィール:山田郷 新卒からSansan株式会社に入社し、現在はEightの企業向けサービス「企業向けプレミアム」の営業として働く。
Eight利用歴 3年
EightプロフィールURL https://8card.net/p/akira.yamada

ーかしこまってインタビューするのは緊張しますね。(笑)よろしくお願いします!早速ですが、営業活動の多くががリモートワークになることで困ることはありましたか?

よろしくお願いします!営業先のお客様との連絡方法に困りました。会社の番号にかけても不在の場合があるため、メールでの連絡のみの方もいます。メールだと聞きにくいこともあるので少し困りましたね。(笑)

オンラインでの商談時は、相手が社内でどんな仕事をしているかによって話す内容を考えますが、名刺交換ができないと、相手の役割を知り、提案内容を考えるヒントが少ないので、困っていました。また、オンラインだとアイスブレイクのきっかけもつくりにくいので、距離の縮め方がわからなかったんです。

ーその商談での困った経験から、Eightでダウンロードできるバーチャル背景でのオンライン名刺を使っているんですね!

そうです。オンライン名刺交換自体がアイスブレイクになりますよ。私から「オンラインで名刺交換しましょう!」とお声がけして、バーチャル背景のQRコードを読み取っていただくことをお願いしています。

多くの方は「えっ?」という不思議がった表情をされます。(笑)ですが、読み取っていただくと、受け取った画面を見て「おお!」と感動していただけるので、違和感なくむしろ商談時にはアイスブレイクのきっかけとして活用できてます。

ー山田さんが思うEightでオンライン名刺交換を行うメリットって何ですか?

対面の名刺交換と変わらない体験ができるところです。名刺で得られる相手の役職や連絡先の情報を、紙の名刺と変わりなく得られます。相手の名刺情報から、部署や仕事内容のことで質問させていただき、そこからもアイスブレイクにつなげることもできます。

オンライン名刺交換という今までにない体験を共有しながら、相手の会社ではテレワーク実施しているのか伺います。私があらかじめヒアリングしたいと思っていた内容を、アイスブレイクの段階で聞けるので、オンライン名刺交換ができるのは効率が良いと思います。そして、そのままEightに登録され、相手とつながりますしね。連絡先を簡単に管理できます。

ーなるほど。オンライン名刺交換後、Eightでつながった方とどんな関係性を築けていますか?

相手との距離が物理的には遠くても、空間的な距離が近くに感じられるところです。名刺交換した相手がEightのフィードに近況を投稿されていると、最近の活動を知ることができ、コメントでやりとりもできます。また、打ち合わせ後にEightのメッセージ機能から、カジュアルなやりとりで質問いただくことがあります。

ーEightを存分に活用してますね!そういえば、商談だけでなく、セミナーでもバーチャル背景を活用して名刺交換したと聞きました。

はい、登壇機会が二度ありました。そのうち、自社開催セミナーでは、参加者100名の中で、50名ほどと名刺交換ができました。視聴者の方の表情が見えないので、登壇することが不安だったのですが、バーチャル背景で自分の名刺QRコードを掲示すると、リアルタイムで続々とつながりの通知がきてびっくりしました!それと同時に、どのような方に視聴いただいているかを、交換した名刺からリアルタイムで把握できたことで、講演内容や質疑応答での回答内容を相手に合わせる意識ができたことも良かったです。

ー最後に、営業としてEightの中でよく使う機能は何でしょうか?

メッセージ機能です。商談後、メールで連絡しますが、お客様にメッセージでのやりとりをして良いか伺って、Eightのメッセージも送ります。実は、メッセージの方がご返信いただく確率が高いです。ご契約いただいたお客様からも、困ったときはメールではなくEightのメッセージで連絡いただくことがあります。私としてもフォローまでのスピードが早いので、ご契約いただいたお客様のサポートという観点でも利用しやすいと思っています。

ありがとうございました!若手社員の中でも人一倍お客様と真剣に向き合っている山田。オンラインで出会うからこそ、人とのつながりやコミュニケーションを大切にしていることが分かりました。

次回は、商談以外でオンライン名刺のQRコードが付いたバーチャル背景を利用している方にお話を伺います。

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