
こんにちは、Eightの谷です。
緊急事態宣言は解除されましたが、リモートワークを続けている人も多いようですね。私もその日の業務の内容に合わせて働き方を選んでいます。
社外の人と会議をするときはEightのバーチャル背景を使用していますが、皆さんはもう試されましたか? 背景やその場で見られるキャリアサマリがアイスブレイクのネタになるので、会議前の緊張感をほぐすのにも役立つかもしれません。
さて、今日は皆さんに紹介したいYouTube動画があります。YouTubeの「ロンブーチャンネル」をご存知ですか? 先日、そのチャンネルで公開された「オンライン名刺交換でつながる、異業種交流会」。
ロンブーの田村淳さんと、異業種で働く4名で開催された交流会なのですが、その中でEightのオンライン名刺交換を利用していただきました。
動画の後半では「お互いの得意分野を活かして一緒に何かやりましょう!」と意気投合するほど盛り上がっていて、見ている私もワクワクしました。皆さんも、ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。
そして今回、淳さんに、オンライン交流会を行ってみた感想を伺いました。オンライン名刺交換や交流会を体験して、どんな風に感じられたのか、教えていただきました。
【田村淳さんインタビュー】
今回、オンライン異業種交流会を行ってみて、一番強く感じられたことは何ですか。
やはり異業種の方とお話しをすると、芸能界という村社会からだけでは生まれないアイディアやドキドキする感覚が生まれるので、これからも異業種交流会はたくさんやっていきたいなと思いました。
今回対談した4人に、それぞれどんな印象を持ちましたか?
株式会社bosyu 代表取締役 石倉秀明氏
自分の会社と提携してくれると嬉しいなと(笑)。石倉さんに会って、「特殊能力を持っている人が、どこでも自分の能力を売れる」というマネジメント会社をやってみたいと思いました。
株式会社SOU 代表取締役社長 嵜本晋輔氏
僕はアスリートのセカンドキャリアにとても興味があって。嵜本さん自身がアスリートだったということが強い想いにつながっているのだと思いますが、心配りは出来たとしても、なかなかここまで実行に移せる人は少ないと思います。こうやって成功している嵜本さんのような人が、アスリートのセカンドキャリアを後押ししていることを、僕も応援したいし、何かできることがあれば協力させて頂きたいなと感じましたね。
freee株式会社 執行役員 プロダクトマネージャー岡田悠氏
交流会のあとすぐ、交換した連絡先でやり取りをして、動画の中で岡田さんが「日本縦断した」と見せてくれたあのプロダクトを送ってもらい、実際今やろうと動いています。日本縦断した暁には、ライターでもある岡田さんに記事を書いてもらいたいです(笑)。
Eight エヴァンジェリスト 日比谷 尚武
いろんな物事を俯瞰で見られる方で、吉本のマネジメントのトップになって欲しいなと思いました(笑)。日比谷さんのような方がいると、マネジメントの会社は活きるんだなと本当に体感したので、その下で働ける人は羨ましいなと思いました。
オンラインのコミュニケーションが活発化する中で、淳さんのお仕事に対する考え方はどのように変化しましたか?
「当たり前だったことが、もう当たり前じゃない」ということがたくさん見えてきました。いらないんじゃないかと思ったものと、今後自分がどうやって向き合っていくのか、折り合いを付けていかないといけない。
僕自身は、コロナ以前の状況に戻ることはもう出来ませんが、自分はそう思っていても、業界自体がまた元に戻ろうとした時に亀裂が起きて、自分の心が苦しくならないか、それが心配です。
「オンライン名刺交換からはじまる出会い」に、「対面で会う名刺交換」にはない新しい価値があるとしたら、それは何だと思いますか?
例えば僕は、岡田さんとはまだ直接は会っていないけど、オンライン名刺交換をしたから、岡田さんともうプロジェクトが進められます。「名刺交換は直接手渡しするもの」という固定観念が取り払われていれば、このような関係をどんどん築いていける。だから皆さんも早く体験した方がいいなと思います。
皆さんもいま、オンラインでさまざまな新しいことに触れていると思います。会議ができたり、名刺交換ができたりと、オンラインファーストでも、変わらずコミュニケーションを取ることができるとわかったいま、状況に合わせてオンライン・オフラインを使い分けられると、ビジネスはもっと広がっていくかもしれませんね。
Eightのバーチャル背景も、遠隔地にいる人と初めて会話をする時や、相手が多忙なときなどにも、ぜひ活用してください。
オンラインでもオフラインでも「出会える」ということは変わりません。Eightは名刺を通して、今回の交流会のような出会いの機会を、より多くの人に大切にしていただける世界を目指しています。