Eight Team Blog - 名刺管理に役立つヒントを発信

2020年9月4日

Eightでできるオンライン名刺交換の方法4選(9/4改訂)

さまざまなシーンで「ニューノーマル」が誕生している2020年。ビジネスシーンでは「オンライン会議」や「テレワーク」が定着しつつありますね。それに伴って、名刺交換もオンラインで行う機会が増えてきています。

そこで、名刺アプリ「Eight」でできるオンライン名刺交換の方法を4つ、ご紹介します。


1 QRコード+バーチャル背景

まずは、直接会うことができない時に役立つ方法から。

web会議等で利用するバーチャル背景にEightの名刺情報が載ったQRコードを入れ、スマートフォンのカメラで読み取ってもらうことで、名刺交換が成立します。リモートワーク時だけでなく、遠隔地との打ち合わせや商談をする際にも活用できます。

設定方法

PC版のEightで名刺画像の下にある「オンライン名刺交換」をクリック。

バーチャル背景のダウンロードを選択します。

好みのバーチャル背景を選んでダウンロードすれば、あとはweb会議システムで設定するだけ。

例えば以下のような背景画像をご利用いただけます。

氏名や会社名などが入った背景と、QRコードのみの背景が選べます。また、会社指定の画像や、好みの画像を背景にしたい場合は、QRコードだけダウンロードして、組み合わせてください。方法はこちらの記事で紹介しています。

スマートフォン用の設定

スマートフォンでもバーチャル背景を設定することができます。スマートフォン版Eightのホーム上部にあるオンライン名刺のアイコンをタップ。QRコードの下にある「バーチャル背景」をタップすると、PC同様、氏名や会社名などが入った背景と、QRコードのみの背景が選べます。

名刺を受け取ってもらうには

相手がEightユーザーの場合は、スマートフォン版Eightのカメラボタンで「オンラインで名刺交換」モードにしてQRコードを読み取ってもらいましょう。Eightでつながると、通知が届きます。

相手がEightユーザーでない場合は、通常のQRコードと同じようにカメラアプリで読み取ってもらいましょう。相手は、名刺データを受け取ったら「Eightでつながる」「連絡先として電話帳アプリに保存する」「名刺画像を保存する」のどれかを選択でき、また紙の名刺を撮影することで、返送することもできます。

「Eightでつながる」をタップすると、Eightのログイン画面に遷移し、「連絡先にインポート」をタップした場合は以下の情報が保存されます。

「名刺画像のみ保存」をタップした場合。

参考 :ヘルプページ(QRコードでオンライン名刺交換をする)


2 オンライン名刺URL

メールやチャットなど、テキストのやりとりでも名刺情報を送ることができます。

PCでは、1のとき(バーチャル背景の設定)と同様に、名刺画像下の「オンライン名刺交換」をクリック。スマートフォンの場合は、ホーム画面右上のオンライン名刺アイコンをタップします。次の画面でURLの「コピー」を選択し、メールやチャットに貼り付けます。

相手がURLをクリックすると、以下の画面に遷移します。

相手がEightユーザーなら、「Eightでつながる」をクリックすると、すぐにあなたとつながります。Eightユーザーでなくても、名刺情報や名刺画像のダウンロード、自分の名刺のデータ化、そして、そのデータを相手に送り返すことが可能です。


3:検索・名刺交換リクエスト

相手がEightユーザーであれば、Eight内で名刺交換が完結します。名刺交換をしたい相手の氏名や電話番号を検索すると、検索結果から名刺交換リクエストを送ることができます。相手がリクエストを受け入れれば、名刺交換が成立します。

参考:ヘルプページ(Eightユーザー検索機能「名刺交換リクエスト」とは)


4 Bluetooth

同じ空間にいて、距離を保った状態でオンライン名刺交換をする方法もあります。

スマートフォン版Eightのホーム画面右上にあるオンライン名刺アイコンをタップ。QRコードの下にある「近くのユーザーと名刺交換」を選択すると出てくる指のマークをタップすれば、準備完了。

相手にも同様にEightを起動して指のマークをタップしてもらうと、Bluetoothで名刺交換が成立します。

参考:ヘルプページ(近くにいるEightユーザーと名刺交換をする)

直接会って名刺交換をする機会が減り、オンラインでの「はじめまして」が増えてきています。

「名刺交換ができなくても、SNSでつながればいい」という声もありますが、ビジネスシーンでプライベートのSNSを開示することに、抵抗を感じる人も多いのかもしれません。その点「名刺」は、会社名・名前・会社のメールアドレスといった、ビジネスに必要な情報だけが載っているので、出会った相手にプライベートを開示する必要がありません。

名刺交換ができると、アイスブレイクのきっかけになったり、役職を把握できたりと、打ち合わせをスムーズに進める助けにもなります。打ち合わせ後には、正確なコンタクト情報が残るため、メールの誤送付や漢字表記ミスの防止にもつながります。

一度接点を持てば、長い仕事人生の中で、そのつながり(=人脈)を活かし続けることができる。これからの新しい働き方を実現する手段として、Eightでオンライン名刺交換をはじめませんか。

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