Win-Winな関係をつくる、おもてなしアイスブレイク5か条

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名刺交換する時に使ってみたくなる、いい関係を築くための「アイスブレイク」術をご紹介します。【Column】


こんにちは。Eightコミュニケーターの鈴木由香です。

出会いは、少し話しただけですぐに打ち解けられることもあれば、いつまでも緊張感のある関係になってしまうこともありますよね。前者であればその後のコミュニケーションの心理的ハードルが下がり、その結果、よりスピーディーにより良いビジネスが生まれると思いませんか? そこで今回は、さまざまな立場で社外の人と折衝することが多く、CMをはじめとした大きな案件を数多くまとめてきた松尾佳亮に、アイスブレイクのコツを聞いてみました。

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松尾佳亮 法人向け名刺管理クラウドサービス「Sansan」の営業や、オンラインマーケティングを経験し、現在はコーポレートイベントの企画・運営を担う。

1. リラックスして♡ と伝えろ!

鈴木:松尾さんはもともとSansanサービスの営業をされていましたけど、その後はオンラインマーケティングを担当したり、今はコーポレートイベントの担当として他社から営業を受ける機会も多いですよね。

松尾:そうだね。交渉ごとは多いね。

鈴木:松尾さん交渉得意だよね(笑)。交渉を進めるには、まず相手といい関係を築くことが大事だと思うんですよね。そこで今回は、いい関係を構築するためのアイスブレイク術を聞きたいと思っています。

松尾:アイスブレイクね。いつも何言ってるかな?

鈴木:思い出して(笑)!

松尾:ちょっとやってみようか。由香さんお客さんね。

鈴木:「はじめまして〜。よろしくお願いいたします」

松尾:「よろしくお願いします。あ、これ、お土産です。お米なんですけどね」

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中身は魚沼産のコシヒカリ。

鈴木:「『この出会いに感謝をコメて』ですか」

松尾:「名刺の会社なんで(笑)。そのお米、そのまま食べられるんですよ!」

鈴木:「え?! そうなんですか?」

松尾:「いや、嘘ですけどね(笑)」

鈴木:「えー(笑)」

松尾:というのがここしばらくの鉄板ですね。

鈴木:確かに、同席した場で何度も見たことがあります(笑)。結末を知っていても、実演してみたら結構楽しかったです。

松尾:アイスブレイクって、結局そこですよね。心を開いてもらうためというか、リラックスしていきましょうっていうメッセージ。


2. 本音で話せる人だと思わせろ!

鈴木:名刺交換をする時ってざっくり3つのシチュエーションに分けられると思うんです。1つ目は、主に訪問する「自分がお願いする時」。2つ目は、主に来訪いただく「相手から依頼を受ける時」。最後は「意図しない出会い」。イベントや交流会などで出会うような場合とか。それぞれでアイスブレイクを使い分けますか?

松尾:使い分けるね。

鈴木:じゃあ、自分からお願いして会ってもらう時はどんな感じですか?

松尾:一つはさっきのお土産ネタでしょ。あとは、相手がよく知っていそうなことについての質問をするね。例えば、会社がある地域の特性を聞くとか。その反応を見ていけそうだったら、次のステップとして、いじるね。

鈴木:いじる? お客さん相手に?

松尾:うん。例えば、筋肉すごいですね〜! とか、灼けてますね! とか言います。「ズバズバ言ってくる人だな」って思われたいから。本音で話せる空気を作りたいんだよね。


3. とにかく相手を笑顔にさせろ!

鈴木:逆に自分がお客さんの立場の時はどうですか?

松尾:まず笑わせようとしますね。爆笑をとる必要はなくて、少し笑顔になってくれるようなことを言います。相手が緊張して話したいこと話せないとお互いにとってよくないですよね。フラットな気持ちで話してほしいので、そのための空気作りです。


4. 先手を打って話せ!

鈴木:じゃあ最後のパターンで、商談じゃない時はどうしてる? 何かの懇親会とか。

松尾:距離を縮めることが目的になるから、相手が何か言い出す前に先手を打って自分が話すね。先に何か言わせるっていうのは、気を遣わせてるということだから。ハードルが低い男だと思われたい(笑)。

鈴木:具体的にはどういうことを言うの?

松尾:相手の得意パターンを見つけたい。珍しい苗字ならそれを話題にしたり、いつも言われてそうなことか、本人が持ちネタにしてるだろうなってことを先に言う。相手の土俵に立つ感じ。

鈴木:なるほど。寄り添うってことだね。私も同じ目的で、出身地の有名な武将を聞く、っていうことをするよ。武将じゃなくて産業の場合もあるんだけど、相手の得意分野かつ、その人の背景が透けて見えると思うんだよね。


5. 名刺をネタにしろ!

松尾:うちの会社は事業柄もあり、名刺が特徴的だから、相手がそこに興味を持ってくれることも多いよね。

鈴木:そうだね。名刺交換自体がアイスブレイクになることもあるね。Eight とセレッソ大阪がコラボした試合あったでしょ? その時に私もお手伝いに行ったんだけど、セレッソってスペイン語で「桜」という意味だから、名刺に桜の花びらシールを貼っておいて「セレッソさんなので、桜つけました」って渡したよ。一緒に頑張りましょうね! という思いを伝えられたと思う。

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弊社の名刺。大きなモノクロ写真が特徴的です。写真は有名フォトグラファーのハービー・山口さんが撮ってくださりました。

鈴木:名刺交換といえば…ね、松尾さん!

松尾:知ってますよ、この流れ。「Eightを紹介」のコーナーですよね(笑)。

鈴木:さすが話が早い(笑)。懇親会などで、思いのほか多くの方と出会って名刺を切らしちゃうことってあるじゃないですか。

松尾:ありますね。「名刺を切らしてしまって。Eightって使っていますか?」と聞いた時に、相手もEightユーザーだとすごく盛り上がるよね!

鈴木:一気に距離が縮まりますね。クイックスキャン機能を使って、その場ですぐにつながったり、 オンライン名刺交換の方法をお伝えしてやってみたりして。

松尾:オンラインで名刺交換すると、その場でプロフィールを見られて、その内容について話題が広がったりするから、普通の名刺交換をするより仲良くなるよね。


いかがでしたか? 次に名刺交換する時には、ぜひ実践してみてくださいね!

<おもてなしアイスブレイク五か条>

  1. リラックスして♡と伝えろ!
  2. 本音で話せる人だと思わせろ!
  3. とにかく相手を笑顔にさせろ!
  4. 先手を打って話せ!
  5. 名刺をネタにしろ!

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文/ブランドコミュニケーション部 鈴木由香、写真/ブランドコミュニケーション部 高橋淳

2016年12月、新しい価値を生み出す事業内容に惹かれ、Sansan株式会社に入社。ビジネスSNS Eightのプロジェクトマネジャー(PM)として、ユーザーのエンゲージメントを向上させるための機能開発を推進。

2018年1月、Eightが運営するメディア「Business Network Lab(BNL)」編集部に異動。「Eightの便利な使い方をもっと広めたい」という思いから、「Eight Tips」カテゴリを立ち上げる。

同年6月、「Eight Tips」の拡張版としてEight公式ブログ「Eight Blog」を開設。同ブログでは、使い方紹介に加え、ユーザーの活用事例や社員インタビューなどのコンテンツを配信。