Eight Team Blog - 名刺管理に役立つヒントを発信

2018年9月20日

【イベントレポート】プレミアムユーザー限定「Eight Premium Night Vol.1」を開催

8月20日(月)に開催されたEight初のプレミアムユーザーイベント「Eight Premium Night」。ユーザーの皆さまとEightで働くメンバーで大いに盛り上がりました! その様子をダイジェスト版でご紹介します。


こんにちは、Eightのです。

9月に入ってもまだまだ暑さが残っていますね。夏の疲れも出てくる頃。どうか皆さま、ご自愛ください。

さて、今回が記念すべき第一回となる、Eightプレミアム※のユーザー限定イベント。ユーザーの皆さまが興味を持ってくれるといいな・・・と、ドキドキしながら進めていた企画でしたが・・・

なんと! 100名以上の方から応募をいただきました!応募いただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。

大盛況のうちに幕を閉じた「Eight Premium Night」、当日の様子をお伝えします。

※Eightプレミアムとは・・・Eightの有料プラン。詳しくはこちら

今回は、たくさん応募いただいた中から、抽選で20名のユーザーの皆さまをご招待しました。会場はSansan本社のGarden(イベントスペース)。ガラスを挟んだ隣ではSansanのメンバーが働いている様子も見えます。

まずは参加いただいた皆さまに軽食を楽しんでいただきつつ、司会よりご挨拶と、会社紹介からスタート!

司会はEight BlogのDeveloper’s Voiceにも登場した小父内信也。「表参道にあるSansanの交通広告を見たことある人いらっしゃいますか?」の質問に、ほとんどの皆さんが手をあげてくれました。いつも見ていただき、ありがとうございます!

その後は、アイスブレイクも兼ねて自己紹介タイムへ。 どんなお仕事をしているのか、そしてEightの好きなところについて話していただきました。

「フィードを使うことで、新しいビジネスにつながるんです」

「メモ機能のおかげで名前を忘れても簡単に名刺を探せます」

「CSVのダウンロードを使いまくってます」

「携帯番号を登録する必要がなくなりました」

「日付とイベント名は全部タグ付けしています」

最初は少し緊張感が漂っていた会場も、全員の自己紹介が終わった頃には皆さまの表情が和らぎ、テーブルごとに話が弾んでいる様子。

中には初代Eightのリリース時から使っているというユーザーの方も。皆さまそれぞれ、独自の方法でEightをフル活用していました。

和やかな雰囲気になってきたところで、Eightで働くメンバーの登壇です。

プレミアムユーザーの皆さまの中には、何年もEightを使ってくださっている方も多いので、まずはEightが誕生してから今に至るまでの軌跡を辿ります。語るのは、事業部長の塩見賢治。皆さまからは「あっ、これ懐かし〜い!」という声もちらほら聞こえてきました。

紙の名刺交換がなくなればビジネスはもっと効率的になるはず。塩見のそんな気づきからEightは始まりました。

2010年に誕生したEight。世間ではまだスマホが一般的ではなく、当時のEightはWebをベースとしたサービスでした。デザインもロゴも今とは全然違います。

まだスマホ対応していないEight。誕生時のキャッチコピーは「自動でつながる、勝手に育つ。ソーシャル名刺帳8」でした。この翌年にスマホアプリを投入。

スマホ対応型の名刺管理サービスに。Twitterやmixiなどのソーシャルに連携できるようになりました。ここで参加者の方から「これ、使ってました!」という声が! 嬉しいです。

さらに改良を加え、Eight バージョン3(v3)が登場(現在はv8)。机の上に名刺を置いてコレクションできるようなイメージに。この時の課題はスピードと操作性。

v3の課題を解決するために、半年かけて完成したのがEight バージョン4(v4)。スマホでの使いやすさを徹底的に追及し、概念も「名刺の管理」から「人脈の管理」へと変化しました。

バーション4(v4)の頃からユーザー数が急激に増え始め、さらに数回のバージョンアップを経て今のバージョン8(v8)に至ります。おかげさまで、現在はユーザー数200万人以上のアプリに成長しました。

長く使い続けていただいた皆さまには本当に感謝しています。

塩見は最後に「これからの課題は、サービスを良くしていく事はもちろん、これまで得られたデータをどう価値に変えていくか、どう社会に還元していくかです」と語り、次の登壇者へバトンタッチしました。

続いて登壇したのは、CPO(Chief Product Officer /最高製品責任者)の大津裕史とプロダクトマネージャーの長 幸次郎。大津はこれからのEightについて語り、長は意見交換会のファシリテーターを務めました。

CPOの大津裕史は、Eightのv4を手がけた人物。Eightのこれからについて熱い思いを語ります。

意見交換会はプロダクトマネージャーの長 幸次郎が進行役を務めました。

ユーザーの皆さまからは、Eightのいいところ、改善を提案したいところなど、貴重な意見をたくさんいただきました。予定時刻をオーバーするほど議論が白熱。

意見交換会のあとは、Eightで働くメンバーも交えて交流会。あっ! よく見ると、ミニハンバーガーにEightの旗が!!

ユーザーの皆さま同士で新しい出会いがたくさん生まれていました。

会場にはEightのプロフィール画像用に撮影ブースを用意しました。プロのカメラマンがスタンバイ。

皆さまそれぞれ、写真を撮ったり談笑したり。新しい出会いも生まれ、賑やかで楽しい時間になったようです。

盛り上がったところで、全員で記念撮影も。いい笑顔をいただきました!最後は皆さまへ、お中元として手書きのメッセージカード付きのノベルティをお渡しし、イベントは終了です。

ノベルティはEightのロゴは入ったTシャツや、表参道にある桃林堂とのコラボした小鯛焼き、そして手書きのメッセージカードを添えて、皆さまへお渡ししました。

普段からサービスをより良くしようと考え続けている私たちEightメンバーですが、ユーザーの皆さまと直接お話をすることで初めて気づくこともたくさんあったように思います。


「Eight Premium Night 」はこれからも定期的に開催する予定です。より多くのユーザーの皆さまと積極的にコミュニケーションを取り、Eightを今以上に、皆さまのビジネスに役立つサービスへと育てていきたいと思っています。

ご参加いただいた皆さま、そしてご応募いただいた皆さま、本当にありがとうございました!