名刺管理ができるアプリEightの評判は?利用ユーザーの口コミから見る、メリットを紹介
名刺管理のためEightの利用を検討している方の中には、「どんなツールなのか知りたい」「忖度のないユーザーレビューを見たい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Eightは、紙の名刺やオンライン名刺など媒体が増えた今、あらゆる名刺をスキャンするだけで、名刺の一元管理ができる名刺管理サービスです。(名刺管理ができる「Eight」の新規登録はこちら)
本記事では、Eightの便利な特徴や、実際に利用しているユーザーから寄せられたメリットや改善してほしいポイントなど、本音のレビューを紹介します。
— 目次 —
- 実際に利用したユーザーの口コミで読み解く、Eightのメリット・改善して欲しいポイント
- Eightの便利な特徴
- Eightの個人向け・企業向けサービス
- まとめ:百聞は一見にしかず。まずは無料で利用をしてみよう
実際に利用したユーザーの口コミで読み解く、Eightのメリット・改善して欲しいポイント
Eightは名刺の一元管理だけでなく、サービス上で相手とつながり共有することもできる名刺管理サービスです。
利用を検討している方の中には、「機能的には使いやすそうだが、実際の使用感はどうなのだろうか?」と気になる方もいるかと思います。
そこでEightを実際に利用している口コミを調査しました。
・メリット1:名刺情報データ化の精度が高い
・メリット2:QR名刺交換した相手とアプリやSNS上でつながることができる
・メリット3:EightTeamで社内の情報共有がスムーズになった
Eightの改善して欲しいポイント
・改善して欲しいポイント1:無料版だと情報取得のリードタイムが長い
・改善して欲しいポイント2:複数の名刺も登録できるが、アカウントを分けることはできない
メリット1:名刺情報データ化の精度が高い
1つ目のメリットは、名刺情報データ化の精度が高いことです。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。
- 名刺情報を間違いなく正確に読み取ることができる
- 読み取り感度が改善され続け、最近ではサクサク使えてストレスがない
という主旨のコメントが見られました。
名刺管理サービスを利用するうえで面倒なことが、名刺情報の読み取りです。すでに何百枚も所有している方にとっては、名刺を読み取るだけでもひと苦労です。名刺管理サービスを選ぶ上では、「間違いなく正確に読み取られること」「読み取り速度が速いこと」は重要なポイントです。
Eightの名刺読み取り機能は、日本トップクラスの高精度のAI技術を用いているため性能が高いといえるでしょう。
メリット2:オンライン名刺交換した相手とアプリやSNS上でつながることができる
2つ目のメリットは、QR名刺交換した相手とアプリやSNS上でつながることができることです。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。
- ビジネスネットワーキングの手段としても有効的
- メッセージやスカウトのやり取りなどの対外的な活動もできる
という主旨のコメントが見られました。
Eightは単なる名刺管理サービスではありません。相手もEightを利用していれば、Eight上でメッセージを送れたり、企業から転職のスカウトが届いたりと、コミュニケーションツールとしても活用できます。
メールよりもラフに連絡が取れるため、ビジネスパートナーとの親密度を上げることにも一役買っているようです。
メリット3:EightTeamで社内の情報共有がスムーズになった
3つ目のメリットは、社内の情報共有がスムーズになったことです。これはEightが提供する、中小企業向け名刺管理サービスEightTeamを利用した方の口コミです。
- 担当引継ぎでスムーズに連携できる
- 個人で持っていた名刺情報を社内で共有できる
という主旨のコメントが見られました。
社内でよくありがちなのが、「メンバーの人脈が把握できておらず、無駄な営業活動をしてしまう」という状況です。もし営業リストの中にすでに人脈がある場合、メンバーに紹介してもらえるはずなのに、それを知らずに新規営業をするのはリソースの無駄使いです。
中小企業向けサービス「EightTeam」を利用することで、誰が誰とつながっているのか、社内メンバーの名刺情報を共有することが可能になります。
改善して欲しいポイント1:無料版だと情報取得のリードタイムが長い
1つ目の改善して欲しいポイントは、無料版だと情報取得のリードタイムが長いことです。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。
名刺を撮影することで情報が自動読み取りされるEightですが、一度に複数の名刺を撮影すると、情報の読み取りまでに時間がかかるようです。
Eightプレミアム (有料版)かEight Team(企業向け)に加入すると優先的にデータ化が実施されます。無料版よりも約1/3のスピードで完了するため、日々多くの名刺を交換する方は有料版の利用がおすすめです。
改善して欲しいポイント2:プロフィールに複数の名刺を登録できるが、アカウントを分けることはできない
2つ目の改善して欲しいポイントは、複数の名刺を登録できるが、アカウントを分けることはできないことです。実際に利用ユーザーからもこのような声が上がっています。
2021年より、Eight上に自分の名刺を2枚以上設定できるようになっています。兼務や複業していることをプロフィールで表現できます。
一方でデメリットもあります。プロフィール上に2種類以上の名刺が表示されることになり、つながりのある人にどちらの名刺も表示されてしまいます。複数の職業で活動している方にとっては、片方の肩書しか見せたくない人もいます。Eightは複数のアカウントを持つことができないため、名刺ごとで出会いを管理することが現状難しいです。
調査は2023年5月時点に調査したものです。Eightのサービスは進化を続けているため、改善してほしいポイントの中には現在解消できているものもあります。
Eightの便利な特徴
「そもそも名刺管理ツールの選択肢が多く、どれも違いがよくわからない」という質問をいただくことが多いです。
基本的な名刺管理サービスの機能は、スマホや専用端末で名刺を読み取ることで自動的にデータが読み込まれ、効率的にデータベース化できることです。取り込んだデータを検索して抽出し、営業ツールやマーケティングにも応用できます。
その他にもEightなら次のような便利な機能が搭載されています。
- 4枚同時に読み取って効率的にデータを保存
- タグ分けでインサイドセールスなど業務に必要な情報を抽出
- アプリを通じたメッセージやスカウトのやり取り
- QRコードやタッチ機能を使ったオンライン名刺交換も可能
- Eight Teamならチーム内で名刺情報を共有できる
ここでは、Eightの特徴的なこれらの機能を紹介します。
1. 4枚同時にスキャンして効率的にデータを保存
Eightアプリに搭載されているカメラで紙の名刺を撮影すると、テキストを自動で読み取ってデータ化されます。Eightでは「大量の名刺を効率よくスキャンしたい」というニーズに応え、最大4枚までの名刺を1度に登録できる「名刺を読み取る」機能と、連続して何枚も撮影できる「連続スキャン」機能が利用できます。
「名刺を読み取る」機能では、一度に最大4枚の名刺を撮影できるため、1枚1枚撮影するよりも取り込み作業が効率的に行えます。
そして、「連続スキャン」機能では、通常の「名刺を読み取る」機能に比べ、さらに素早く撮影が可能です。これにより、多数の名刺を短時間でスキャンできるようになります。
大量の名刺を効率的に取り込めて、手間や時間の節約につながるでしょう。
2. タグ分けでインサイドセールスなど業務に必要な情報を抽出
大量の名刺をただ取り込んだだけでは、せっかくの情報を活用しきれません。セグメント分けをすることで、相手との関係性、知り合ったタイミング、業種など、特定の属性に絞って検索をかけて業務に活用することができます。
Eightの「タグ」機能では、独自のキーワードを複数設定して名刺のタグ分け・検索が可能です。
例えば交流会で名刺交換をした場合、「〇/〇イベント」「見込み」「確度A」とタグをつけたとします。イベント終了後すぐに挨拶メールを送りたい場合、「〇/〇イベント」のタグを選べば、参加者を一覧にして連絡が取れます。見込み顧客に対してメールマーケティングを実施することになった場合、「見込み」のタグで検索すると見込み顧客のリストが抽出できます。確度の高い見込み顧客に営業したい場合は、「確度A」のタグで受注確度の高い見込み顧客だけをリストアップできます。
このように名刺に独自のタグをつけることで、業務がより効率的に実施できるようになるでしょう。
3. アプリを通じたメッセージやスカウトのやり取り
ビジネスでもチャットやSNSがメールを差し置いて主流になりつつある昨今、気軽なメッセージからビジネスにつながることが増えています。
Eightの「メッセージ」は、相手もEightを利用していればチャット形式で気軽にやり取りができる機能です。1対1やグループでのクローズドなトークが可能です。
また、転職意向度を設定しておくと、条件に合うスカウトや求人が届きやすくなります。
プライベートのSNSでは投稿しにくい内容も、Eightなら気兼ねなく発信できます。つながりを保つためのコミュニケーションの手段として、新企画の発表やイベントの案内などを発信していきましょう。
4. QRコードやタッチ機能を使ったオンライン名刺交換も可能
Eightアプリを利用しているユーザー同士であれば、QRコードやタッチ機能を使った名刺交換も可能です。相手の名刺情報が連絡先としてEightに登録されます。
例えば、オンライン会議のバーチャル背景に名刺のQRコードを埋め込めば、相手はスマホでQRコードを読み込むことで、名刺を受け取ることができます。
リアルな場であっても、QRコードを画面に移して共有したり、オンライン名刺交換画面をお互いに開き、スマホを近づけることで、ペーパーレスで無駄のない交流をスタートできます。
タッチで名刺交換するってどういうことか、知りたい方はヘルプサイトをご覧ください。
また、インターネット環境が悪い場所でも、「近くのユーザーと名刺交換」機能を使えば、位置情報とBluetoothからオフラインでの共有も可能です。
5. Eight Teamならチーム内で名刺情報を共有できる
Eightには、個人向けの無料版・有料版のほかに、中小企業向けサービス「Eight Team」というサービスがあります。詳細の違いについては後でお話ししますが、EightとEight Teamの主な違いは、チーム内で名刺情報を共有できる点です。
Eightは個人で名刺管理をしたい人向けのサービスですが、Eight Teamはチームで名刺共有をしたい企業向けのサービスです。メンバーがいつ、誰と名刺交換を行ったかという情報が、Eightアカウント上で確認できるようになります。
・バラバラに個人で管理している名刺を一元管理し営業効率を向上
・人事異動や退職に伴う引き継ぎの効率化
・Eightの人事異動通知による営業活動のチャンス増加
Eightの個人向け・企業向けサービス
Eighは個人向けと企業向けを用意しており、個人で名刺をデータ化したいなどの基本的な機能を利用するだけであれば、無料版でも十分活用できます。
では個人向けの無料版と有料版、企業向けサービスではどのような機能、料金が異なるのかを紹介します。
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Eightプレミアムと比較しEight Teamでは、企業や部署における業務効率化や売上アップにつながるような機能があることがわかります。
まとめ:百聞は一見にしかず。まずは無料で利用をしてみよう
本記事では、Eightを実際に利用したユーザーの口コミを紹介しました。
Eightのメリット
- メリット1:名刺情報データ化の精度が高い
- メリット2:QR名刺交換した相手とアプリやSNS上で繋がれる
- メリット3:EightTeamで社内の情報共有がスムーズになった
Eightの改善して欲しいポイント
- 改善して欲しいポイント1:無料プランだと情報取得のリードタイムが長い
- 改善して欲しいポイント2:複数の名刺も登録できるが、アカウントを分けることはできない
個人で利用するのか、チームで利用するのか、利用目的で必要な機能は異なります。「紙の名刺をとにかくデジタル化したい」方は、Eightの無料プランでも無制限にデータ保存できます。「名刺情報を利用して営業活動を実施したい」方は、CVS出力が可能なEightプレミアム、「チームで名刺情報を共有して、人脈を活用したい」方はEight Teamがおすすめです。
現状の課題に合わせて、Eightをご利用ください。