Eightを提供するSansan社員は、実際どのように活用しているのでしょうか。広報の小池が、日常業務のなかで特に使っている機能の活用方法を解説します。【User’s Voice】
Eightの広報が実際によく使うおすすめ機能とは?
皆さま、初めまして。SansanでEightの広報を担当している小池と申します。
今回は、日々Eightを利用するなかで、特に私がおすすめしたい活用方法を紹介します。同じ広報の方や、営業の方はぜひ参考にしてみてください。
「メモ」と「ラベル」で人脈を整頓
毎日のように行われる名刺交換。知り合った場面や、会話の内容を忘れてしまうことも少なくないでしょう。
そこでおすすめしたいのが「メモ」と「ラベル」。名刺を登録した後にちょっと足すだけで、記憶をたどるのがずっと楽になります。
メモに書き込んだ単語で名刺を検索できるため、例えば「秋に再アプローチ」「資料送付」のように後で思い出しやすい言葉を入れておくと便利です。
ラベルを使って名刺をグループに分けることも可能です。私は「メディア」「広報ネットワーク」などのラベルを作って、よくやりとりをする人の名刺をすぐに引き出せるようにしています。また、「2018年7月◯◯ビジネス交流会」のように知り合ったイベントの名前を書いておくのもおすすめです。
「フィード」と「企業ページ」で発信
広報の仕事の一環として、私はリアルタイムに会社の動きを発信できるよう心がけています。
ただ、プライベートでも使っているSNSで発信するのは、公私を混同しているようで抵抗があるという方もいるのではないでしょうか。「地元仲間が投稿した後に、仕事の投稿をするのは気まずい…」。そんな風に思うこともあるかもしれません。
Eightのフィードならビジネスの情報であふれているので、気兼ねなく仕事の話ができます。つながりを保つためのコミュニケーションの手段として、新企画の発表やイベントの案内などを発信していきましょう。
会社として公式な発信をしたいときには、「企業ページ」の活用をおすすめしています。特にB2B企業は、プライベートでもよく利用されているSNSで情報を発信するより、ダイレクトにビジネスの情報を届けられます。
番外編:あの人の名前は・・・
交流会や展示会で頻繁に名刺交換をしていると、「顔は分かるけど、名前が出てこない…」ということもありますよね。過去に名刺交換をしたかもしれないと思うと、改めて名前を聞くのもためらわれます。
そんなときには、検索機能をご活用ください。もし会社名が思い出せそうなら、そこから検索して相手を見つけましょう。社名を思い出せなくても、知り合った時期が分かれば、名刺は交換月順に並んでいるので、日付をさかのぼって調べることもできます。