
「業務時間中にはいつもSlackを開いている」。そんな方にぜひご活用いただきたい機能です。
こんにちは。Eightの村上です。
私が所属するEight事業部では、主にエンジニア・デザイナーは、チャットツールとして「Slack(※)」をよく使っています。アプリ開発にともなう細かなやりとりや、気になるテックニュースのシェアなどに活用しています。
社内には、Slackの他にもグループウェアが導入されているのですが、エンジニアとやりとりをする時にはSlackで連絡をした方が気づいてもらいやすいと感じます。Slackをヘビーユーズされている方の中には、「確かに、Slackに連絡をもらうと返信しやすい」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、Slackのヘビーユーザーの方に向けて作ったのが、Eightの通知をSlackで受けとる機能です。Eightでメッセージを受けとった時や、つながっている人が名刺を更新した時に、Slackに通知が届きます。
いつも開いているSlackに通知が届くので、例えばEightでつながっている人から大事なメッセージがきた時にも、見逃しにくくなるでしょう。社内でも評判の機能ですので、ぜひご活用ください。
※ Slack・・・Slack社が提供する、50万以上の組織で利用されているビジネスアプリ。業務に携わるメンバー同士で手軽にメッセージやファイルのやりとりができる。(参考:Slack公式ページ)
【所要時間30秒】Slack接続の設定手順
Slackと接続すると、以下のシーンでEightの通知が届くようになります。
- メッセージ・名刺交換リクエストを受けとった時
- つながっている人の名刺やプロフィールが更新された時
- 誰かとEightでつながった時
さっそく接続してみましょう。設定はPC版Eightからのみ行えます。
- PC版Eightにログイン
- 画面右上の歯車マークをクリック
- [一般設定]を選択
- [Slack接続]の[Add to Slack]をクリック
- インストールページの[Add to Slack]をクリック
- [Post to]でEightの通知を受けとるSlackのチャンネル名を選択

- [Authorize] をクリック
※ SlackまたはEightにログインしていない場合、ログイン画面が表示されます。ログイン後[6]に進んでください。
※ 選択したSlackのチャンネルがパブリックチャンネルだった場合、Eightの通知の内容はworkspaceの参加者全員に公開されます。
実際に、同僚の谷がEightで私宛に送ったメッセージがこちら。

今回は、すでにSlackをご利用されている方向けの記事ですが、まだ使ったことがないという方も、せっかくですのでこれを機に始めてみてはいかがでしょう。
文/村上知香